日本のハーレーは日本の仕様に合わせるため
北米のハーレーとは違うセッティング。
簡単に言うと燃料をかなり薄くしている。
従って本来の走りではないし、
エンジンが熱をもち過ぎて
常にオーバーヒートぎみ。
当然、エンジンにいい訳がない。
これを改善するにはディラーに持ち込んで
燃料を制御するコンピュータを書き換える
ことが手っ取り早いんだけど
それなりに費用もかかるし、
最初から人任せも面白くないので、
これを買ってみた。
バンスアンドハインツのFP3。
バッテリー近くのコネクターに繋いで
ブルーツゥース接続でスマホで
コンピュータのデータを書き換え
パフォーマンスを引き出すというもの。
1度目はうまくいかなかったようで
エンジンが異常な感じだし、
マフラーからの排気も明らかに違和感。
1回データを削除してもう1度書き換えて
エンジンをかけるといい感じに。
試運転してみたら、
走って50メートルで違いを実感。
低速からトルクが力強いし伸びが気持ちいい。
よりハーレーらしい走りになりました。
面白いおもちゃをまた1つ見つけた。